マルジョウむらかみ園は雲海に浮かぶ日本一の富士山を望む風光明媚な茶畑で丁寧に育てたこだわりの緑茶・紅茶を販売しています。
【経歴】
マルジョウむらかみ園の歴史は明治にさかのぼります。マルジョウむらかみ園はちびまる子ちゃんの舞台となっている静岡県静岡市清水区の富士山と清水港を望む山間地にあります。先代は林業を営んでおりましたが、明治時代に村上善三が林業の傍らで茶業を開始しました。第2次世界大戦中は茶葉を作ることはできず、平和な時代が訪れた昭和20年から2代目村上森太郎が工場を新設、茶業に専念しました。森太郎は繁忙期になると工場で寝るほど茶業に打ち込み、昭和24年全国製茶品評会・煎茶部門で3位を受賞するなど手もみの名人として知られました。その森太郎から茶づくりの指導を受けた3代目村上公男と4代目村上博紀が先代の茶づくりにかける思いと技術を受け継ぎ、手間を惜しまず、誠実に、こだわりのお茶を作り続けています。
【園主】
村上博紀 HIROKI MURAKAMI
1980年生まれ、独身。東京農業大学で農業を学び、フードサービス業で修業後、2006年より家業であるマルジョウむらかみ園で茶業を営んでおります。
【近年の主な受賞歴】
平成12年 第41回静岡県茶品評会にて 県知事賞受賞(村上公男)
平成27年 第53回静岡茶品評会(紅茶部門)にて 銀賞を受賞(村上博紀)
平成28年 第54回静岡茶品評会(紅茶部門)にて全国茶生産団体連合会賞受賞(村上博紀)
平成29年 2017年日本茶アワード 審査委員奨励賞 (紅茶後発酵茶 部門) (村上博紀)
【営業日】平日10時〜17時半
【休業日】土曜、日曜日、祝日
【マルジョウむらかみ園】
〒424-0111 静岡県静岡市清水区吉原1050
TEL/FAX(054)368-1119